出勤前、「チチチチチチチ」という声が聞こえて、ふと見上げると。
雀(スズメ)がいました。めっちゃこっち見てます。
スズメのノド元にある黒い模様は、年と共に大きくなっていくらしく、
その黒い模様の大きさでエサを食べる順番や見張りなどを決めるそうです。
なので、見張り君の足元では、たくさんの仲間達が、安心してエサを食べております。
チュンチュンと跳ねる様はとても可愛らしく、見入ってると、うっかり遅刻しそうになりました。
スズメは昔から身近な存在で、童話や童謡なんかにもよく出てきます。
小林一茶も 雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る
と、歌っております。・・・え、邪魔?! ちょっと 例が良くなかったみたいです。
ことわざなんかですと、
- 雀の千声 鶴の一声
- 雀百まで踊り忘れず (三つ子の魂百まで)
- 鷹の前の雀 (蛇に睨まれた蛙)
などなど、ささっとこのぐらい出てくるので、とても身近な存在である事が伺えます。
「ずずめカワイイ!」とかそーいった感じのものが無いのに書いててビックリしました。
ちょっと調べて見たら、すずめは穀物を食害するということで、害鳥扱いだったのだそうです。
さらに、そんな雀が絶滅の危機だとかいう記事も見つけました。
http://news.cocolog-nifty.com/cs/article/detail/blog-200904081846/1.htm
こんなに身近な生き物が(実感はないけど)激減しているということは
やはり私たちは何かを考えなければいけないのかなと思いました。
朝からそんなテンション。
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