愛機の原付バイクで外回りしておりましたところ、
携帯電話が私をしきりに呼びますので、公園わきに停めました。
メールで文章を作成しておりますと、何やら近くでボトボトと音が聞こえます。
「だ、誰かが私に石を投げてる?!」 と思ってオソルオソル振り返ると・・・
どうやら木の実がボトボトと落ちているだけでした。
量もすごいけど、けっこうデッカイ実でした。
上を見上げるとたくさんの実がなっていました。
ズームで見るとこんな感じです。
落ちた実にはアリがついていたので、
もしかして、甘いの?と思って手に取ってみました。食べませんでしたが。
すると公園で遊んでいたおじさんが、
「食べたいの?取ってあげようか?」 と、声をかけてきました。
話を聞くと、どうやらこの実は「デンブー」と呼ばれるものだそうです。
沖縄では台湾梨と呼ぶ人もいるそうです。どちらも初耳でした。
真っ赤に熟れると、甘酸っぱくて美味しいよと教えていただきました。
Wikipediaによりますと、日本では蓮霧(レンブ)と呼ばれ、ジャワフトモモの果実だそうです。
おじさんは甘くて美味しいと言ってましたが、
ネットでの書き込みなどでは食感を楽しむものだからサラダがよい(味はあまり無い)
という意見が多かったように思います。
もちろん甘くてとっても美味しいという意見もありました。
熟するまでは野菜で、熟したら果物というパパイヤみたいな感覚なんだろうか。
こちらはその レンブの木の花です。フサフサでかわいいです。
沖縄では市場でも販売されているようなので、今度食べてみようっと。
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