水道料金を払いに、那覇市上下水道局に行ってきました。
通路左手に、『みずの資料館』なる部屋がありました。
1929年からの那覇市の上下水道のことがズラズラっと壁に書かれていました。
こんなのがあるのか~とスタスタ進むと今度は右手にも『みずの資料館』が出没。
2箇所もあるの?と思いながら中をのぞくと・・・。
な・・・!なんか楽しそう!!
この取手を上げれば、ガラスの向こうに森のめずらしい生き物が見えるの?
なんか・・・ちょっぴりダマされたような気になりました。
奥側に赤瓦が見えなければ、SF映画みたいな風景です。秘密基地的な。
モニターには、「マウスにふれてください」とありました。
早速ふれてみると、上水道についての色々な項目が出てきました。
普段なんとなく見たことあるようなものも、こうやって並べられるとカッコよく見えます。給水装置です。
各モニターには、水が家庭に届くまでの様子を工程ごとに紹介していました。
ボタンやハンドル、レバーを操作したり、クイズ形式のものもありました。
各部に興味をひかせようとする趣向がこらしてありました。まんまと興味わきまくり。
ボタンは押したら光るし、ハンドルをグルグル回すと画面の色がかわったり、
蛇口をひねれば音が聞こえてパネルが光る!
私にはそのどれもがとてもツボで、思わず全種類触ってしまいました。
しばらくすると、子ども達がノートを持って入ってきました。
きっと夏休みの研究なのでしょう。
ここなら楽しみながら上下水道について学べるだろうな、と思いながら退出しました。
すっかり楽しんだ私は、仕事中だということを思い出して急いで事務所に戻りました。
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