12/17(木)に那覇市のパシフィックホテルで行われた
日本相撲協会 伊勢ヶ濱部屋 沖縄後援会 発会式・激励会に参加してきました。
ホテルのロビーには力士の名前がズラリ並んでおりました。
会場は若い力士さん達が準備を進めています。
伊勢ヶ濱部屋の”ちゃんこ鍋”もふるまってくれるそうで、楽しみです。
会が始まり、伊勢ヶ濱正也(いせがはませいや)親方からの挨拶。
続いて、沖縄後援会の 山城薫会長からの挨拶。
会場は超満員です。
伊勢ヶ濱部屋の力士を1人ずつ紹介した後、名護綾子副会長から乾杯の挨拶。
沖縄では乾杯のとき、「めでたい」という意味のある沖縄方言で「嘉例(かりー)」と言います。
点描画家の大城清太さんもいらっしゃいました。
社長、和服似合いすぎてヤ●ザみたい・・・・と、清太さんが言っておりました。(笑
伊勢ヶ濱部屋の呼出し 富士夫氏による一番太鼓が披露されました。
呼出しには、行事や力士と違って下の名前しかないのが特徴なのだそうです。
普通の和太鼓より高い音でよく響いていました。私なんて、最前列で大興奮でした。
昔は、この一番太鼓は夜明け前(3時~4時頃)に打たれており、
小林一茶の 「うす暗き 角力太鼓や 隅田川」 という句はこの一番太鼓を詠んだものではないかと言われてます。
と、解説がありました。(現在は「騒音防止条例」により8時頃に打たれているそうです。)
中央にいるのは安美錦関です。飲まされてます。
舞台では歌や踊りなど色々な催し物が披露されておりましたが、
安美錦関はその間ずっと、舞台の裾でたくさんの人と記念撮影をしておりました。
やっと休憩と思ったところで、飲まされてます。
私はお酒を飲まないので、放っといてちゃんこをいただくことにしました。
力士さんがよそってくれます。
どどん。もっとこってりしてるかと思ってましたが、あっさりしてて美味しかったです。
で、宴もたけなわということで、最後はみんなでカチャーシー。
沖縄県では、お祝い事の最後には全員でこの「カチャーシー」と呼ばれる踊りを踊ります。
みんなで歌って踊って楽しく無事に会を終える事ができました。
沖縄後援会の会長と副会長、会が終わって一安心。乾杯。
そのあと、力士の皆さんも一緒に2次会へ行きました。
那覇市松山にあるライブハウスケントス。生演奏に合わせてみんなで踊りました。
お相撲さんは体がおっきいですからね。目立ちます。
普段見慣れない光景に 他のお客さんも大興奮。どんどんテンションが上がります。
皆さんとても優しくて、気さくな方ばかりでした。
食いっぷりとか飲みっぷりは、さすがだな~といった感じで、期待を裏切りませんでした。
みんな背も高いし体も大きいので、初めは少し怖かったんですが、
話をして打ち解けていくと、だんだん可愛く見えてきました。ぬいぐるみっぽい(笑
これまでは正直、相撲はあまり興味なかったのですが、初場所がとても楽しみです。
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